当店で扱っている巨大胚芽玄米カミアカリ。藤枝市の松下さんが突然変異の穂を見つけ一人で育種したお米です。
通常の3倍の胚芽を持つこのカミアカリは、精米すると胚芽がとれてしまうことから玄米食専用米として販売しています。
年に数回このお米をプロデュースしている安東米店さんがカミアカリドリーム勉強会を主催してますが本日はその会に久しぶりに参加させてもらいました。
会場は、藤枝市の松下さんの地元の公民館。
まずは、どのような炊飯をしたかを説明を受けました。
左の下の青いシャツは、当店が扱っている大久保農園の大久保さんです。
そのあとは、松下さん、大久保さん、菅井さんのカミアカリの食べ比べ。
土鍋で炊いてます。
3人のカミアカリ
3人のカミアカリ。どれも美味しいですが濃い>ほどよい>あっさりめとそれぞれ特長がありました。
カミアカリができて間もない10年ほど前に参加したときは、3人のがまったく違うそれぞれが尖った感じでしたが10年かけて成熟・熟成されてきたのかなと思いました。
お客様にはとてもすすめやすくなってます。
胚芽のプチプチとした食感、噛むごとに出る甘さ。
玄米食はやっぱりカミアカリだと思いました。
参加された方々がそれぞれ感想を言い合ったのですがその表現力の豊かさに感じ方に恐れ入りました。
当店の契約数量は、240キロ。ぜひ一度食べてみてください。