先週金曜日に取引先卸から神代じゃんご米が出荷停止になり返品してくださいと連絡がありました。情報がない中どうやら肥料の偽装があり特別栽培米としての販売が出来なくなったということでした。販売も休止してくださいというのでネットと店頭と急遽販売休止に。
卸も事情がまだよくわからないということで千葉のお米屋さんグループ八起会会長の高橋さんに電話をしてみると同じような状況でした。
秋田のJAの担当者に電話してみると情報がなく逆に何かわかりますかと聞かれる状況。
しかし困ったことになりました。神代じゃんご米はネットでもそして胚芽米の原料としても当店には欠かせないお米です。
このまま販売できずに1年お休みとなるとお客様も離れてしまい来年またじゃんご米に戻ってきてくれる保証がありません。
慣行栽培としてなら販売できるのか減農薬米として販売できるのか?のことばかり。
とりあえずゆうき会でも来週か火曜日に集まり対応を協議しようと決めました。
そして今日、出来る事なら平穏に過ぎ去ってくれないかなと思ってましたがとうとう大事になってしまいました。
今日のJA全農からのお知らせをみても末端ではどうなるかがわかりません。
じゃんご米の岐路に来てしまいました。