NHKの平成元年の「晴れのちカミナリ」BSでやっているのを途中から見ました。この番組は、欠かさず見ていた番組でした。同じ頃同じ水曜ドラマ枠で放送された「イキのいい奴」と同じ昭和30年頃の設定で下町を舞台に人情機微にあふれた内容で大好きでした。昨年は、「イキのいい奴」の再放送があり今回ようやく「晴れのちカミナリ」の登場でした。師匠と弟子、となりのおじちゃん、おばちゃん、戦争の影などかなり内容的に重なるのですが出演者も芸達者で見飽きません。今回は最後の3回ぐらいしか見れませんでしたが最終回の小龍の紙きりには涙してしまいました。こういう番組って少なくなりましたね。ただ金山一彦と石橋保がそれ以来あまり見かけないのが残念です。ドンマ~イ、柳ジョージの歌もよかったです。