冷夏?

今日気象庁から3ヶ月予想が出たようです。以下ヤフーのニュースより
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気象庁は25日、6-8月の夏の3カ月予報を発表した。東日本以西は平年より気温が高めになる可能性がある一方、寒気の影響を受けやすい北日本は平年並みの気温となる見込み。
 同庁は「今年の夏は西日本と南西諸島を中心に暑くなりそうだ。北、東日本は昨年ほどの猛暑にはならないのではないか」としている。
 各地の梅雨入りと梅雨明けの時期はほぼ平年並みで、降水量は北日本で平年並みか多くなるとみられる。
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20日にでていたヤフーのニュースより
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ゴールデンウイーク以降、平年より気温の低い日が目立っているが、東日本以北では6月も同様の傾向が続く可能性が強まっている。気象庁によると、北海道の北でオホーツク海高気圧が発達し、冷たい空気が流れ込むと予想されるため。昨年はオホーツク海高気圧が全く発生せず、記録的な猛暑となったが、今年は一転涼しい6月になり、冷夏となる恐れも出てきた。
 今夏については、米航空宇宙局(NASA)が「今年の世界の平均気温は高い」と予想していることなどから、一部では猛暑の可能性を予想する見方もある。
 気象庁によると、今年は平年より2~3週間早い5月上旬にオホーツク海高気圧が発生。影響を強く受ける東日本以北では連休明け以降、平年より気温が3~5度低い日が続いた。同庁気候・海洋気象部の予測では、6月もオホーツク海高気圧が例年より発達する状態が続くとみられ、東日本以北では気温が平年より0.5度ほど低くなる可能性があるという。
 オホーツク海高気圧の勢力が強いと、梅雨前線が南に押し下げられる。冷たく湿った気団が日本上空を支配し、雨量は少ないが、すっきりしない肌寒い陽気になる。冷夏になることが多く、東北や北海道では冷害の恐れもある。
 同庁は「6月が昨年のような猛暑になる可能性は極めて低い。夏全体で冷夏になるかどうかは分からないが、オホーツク海高気圧の動きに注目したい」と話している。
 昨年は東京、大阪など全国12地点で、最高気温が30度以上となる「真夏日」の通算日数記録を更新。東京では、6月だけで最高気温が25度以上の「夏日」が24日間観測された。一方、典型的な冷夏は、ここ10年では梅雨明けが特定できない地方もあった03年だけだ。
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どうなんでしょうか?静岡市も今日はなんか涼しい感じでした。毎年この頃はもう暑いんですけどねえ。北日本が冷夏となるとお米が心配ですね。